ペニーオークションと従来のオークションとの違いは?
ぺニーオークションとヤフオクに代表される従来のオークションとは、
どうちがうのか?検証してみることにしましょう。
「うん、それが聞きたいところだったんですよ、お願いしますね。」
ペニーオークションと従来のオークションとは、
同じオークションでも仕組みに違いがあります。
従来のオークションの場合、
基本的に出品者が入札開始価格を設定することができます。
従来のオークションは1円で始まるものもあれば、
最初から高額な価格がつけられているもの、
即落札できる価格が提示されているものなどがあります。
また、入札する側も自分の好きな入札額を提示することができるようになっています。
ここまではお分かりですよね。
一方、ペニーオークションの場合は、
基本的に0円スタートとなっており、
入札も一気に入札価格を上げることは出来ず、
サイトで定められた大体1円~15円程度ずつしか上げていけないようになっているのです。
「ふ~ん、なるほど。入札者が勝手にやってはいけないんだね。」
この違いがペニーオークションと従来のオークションの大きな違いといえるでしょう。
他にも、ペニーオークションと従来のオークションで大きく違うところと言えば、
入札時の手数料であると言えます。
従来のオークションはほとんどの場合、
入札の時には手数料がかかりません。
しかし、ペニーオークションでは、
入札時に手数料としてコインが必要になります。
この手数料となるコインは、サイトごとに金額が定められていますが、
大体一枚70~75円程度となっています。
ペニーオークションでは、一回の入札にこのコインが一枚必要になり、
入札を重ねるとかなり手数料がかかってしまうということになります。
「なるほど、だからうまくすれば激安で手に入れることも出来るってわけなんですね。」
従来のオークションもペニーオークションも、
どちらもメリット・デメリットがあるので、
よくオークションの違いを理解して利用すると良いでしょう。
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